水泳の消費カロリーは?ダイエット向けの泳法&通い方

ダイエットには有酸素運動が必要だと叫ばれて久しい昨今、全身運動である水泳に注目が集まっています。ジョギングやランニング、ウォーキングも有酸素運動として思い浮かびますが、地上を走ったりする以上、膝や足首、腰などにどうしても負担がかかることを避けられません。痩せたいと思っているということは、体重過多な場合が多く、慣れない上に過度な負荷がかかると怪我の原因になりかねません。水中で無理なくできる運動として水泳は確かに理にかなっています。
水泳と聞くと、まず泳げる、泳げないという問題にあたります。カナヅチだから無理だとか、長い距離は泳げないという人には、水中ウォーキングという選択肢もあります。浮力のおかげで足腰への負担は減り、消費カロリーは増すので泳げない人にもお勧めです。

水泳の消費カロリーは?

実際泳ぐとどの程度の運動になるでしょう。一番ハードルが低い平泳ぎだと30分で250から300キロカロリー、クロールだと同じく30分で450から600キロカロリーと言われています。もちろん泳ぐ速さなどにより個人差はあるものの、ダイエットを考える時、消費カロリーとしては優秀です。30分ウォーキングをしても100キロカロリーも消費できないことを思えばその効率の良さが際立ちます。
泳ぐ時のコツはとにかくゆっくりと泳ぐことです。長く泳ぐためには正しいフォームの取得が必須です。慣れるまではしかるべき人に教えてもらうのが良いでしょう。
無理なく継続できるというのがダイエットには最も重要な要素です。最初から無理をし過ぎずに、疲れたら歩く位の余裕を持って続けてください。時間も、できれば1時間と言いたいところですが、30分でも15分でも脂肪は燃えます。できる範囲で30分で始めれば良いです。
水泳がダイエットに良い点は他にもあります。水中に入るだけで、体には1トンを超える圧力がかかります。大きな水圧の中で運動をすることで全身にマッサージ効果が期待できます。その効果は血流を促し、老廃物を体の外に出す手助けをしてくれます。痩せやすく、太りにくい体に近付けることができるのです。

水泳ダイエットの効果を更に高めるために…

ダイエットには有酸素運動が必要ですが、更に効率を上げるために行いたいのが筋トレです。筋肉の量を増やすことで基礎代謝を上げることが狙いです。基礎代謝が上がれば何も運動をしていなくてもエネルギーを消費する量が増えます。極端な話、寝ていても燃焼する脂肪の量が増えるという意味です。もちろん、運動をする上でも大きな筋肉を動かしたほうがたくさんのエネルギーを消費できます。女性の場合、筋肉質な体への抵抗感があるかもしれません。しかし、そんな簡単にムキムキになることはないので、安心して筋トレをしてください。
以上の理由から、水泳と筋トレを併用することが綺麗で健康的な体への近道と言えます。一般的なペースとしては、筋トレの場合、傷付いた筋肉を回復する時間が必要なので週2回がベストです。有酸素運動に関しては週4回はしたいところです。これを継続することで、痩せやすく太りにくい体作りと、脂肪を燃焼させる運動の相乗効果でダイエットは成功にぐっと近付きます。

スポーツジムの個人ロッカーは契約したほうがいいの?

スポーツジムに行くと、無料で使えるロッカーなどがあり、そこに荷物を置いて、フィットネスや筋トレなどに勤しむことができます。しかし、ビジネスマンのように仕事帰りにスポーツジムに行くとなると、シューズやウェア、タオル、着替えなど様々な物を仕事のカバンと一緒に持っていく必要があり、荷物だけで重いという状況が見られます。これではスポーツジムに行く気力が失せてしまうため、個人ロッカーを契約している人もいます。

個人ロッカーにも種類があり、色々な荷物を置いておけるところから、シューズやタオル、お風呂セットといった小物程度が入るところまで様々です。月額だいたい1000円程度のところがほとんどで、これにより荷物を持っていかなくても、そこにもうタオルなどが置いてあるため、仕事道具と一緒にタオルやウェア、シューズを持っていく手間は省かれます。もちろん、個人ロッカーを利用しない人もいますが、どれだけ頻繁に通うかが個人ロッカーを契約するかしないかの分かれ目となります。例えば、毎週1回ジムに行けるか行けないかという場合、月に3回、4回の利用で、かつ休みの日に行くとなると、わざわざ荷物を置いておく必要はあまりなく、その場合は無駄に感じます。週に2、3回行くとなると、毎月の利用は10回程度になります。そうなると、仕事終わりに行くことも想定され、毎月1000円で借りられるのであれば、1回につき100円程度という感覚のため、駅のロッカーに預けることを思えば割安です。行く回数が多ければ多いほど、個人ロッカーを借りるメリットは高まります。

また、ジムでどのような施設を利用するかも、利用のメリットがあるのかどうか関わってきます。例えば、エクササイズで行っている場合、お風呂で汗を流す、お化粧をするといったことをしなくてはならず、わざわざその準備を毎回してジムに向かうのは確かに面倒です。また、シューズを持ち歩くも意外と大変で、それだけで苦痛に感じてしまいます。だからこそ、ロッカーを借りるというのは合理的であり、持ち歩くことの大変さを考えれば決して高いものではありません。その一方、プールを利用している場合、置いておくべきものは化粧品ぐらいしかありません。1度使ったタオルは持って帰るか、ジムで貸し出してくれる場合はそれを使えばいいため、置いておく必要はなく、必然と個人ロッカーを借りる必要性はあまり感じません。

大事なことは、どれだけの回数、スポーツジムに通っているのか、そして、何をしにスポーツジムに行っているのか、この2つです。テニスやスカッシュなどシューズが必要な場合、それを置いておく場合、そして、週に2回以上利用する場合に契約すると、色々とメリットがあると言えます。反対に忙しくてあまり行けない場合や、近所にある場合などそこまでの負担とならない場合には無理に契約をする必要はありません。あくまで必要、もしくは便利だなと感じた場合に契約することをおすすめします。

 

スポーツジムで初めての筋トレ。持って行くと便利なもの

スポーツジムで初めてトレーニングを行う場合、最低限必要なものについてはパンフレットや契約の際にもらった説明のプリントに記載されています。
上靴や運動に適した服装、会員証などは絶対に必要になりますが、これは事前に教えてもらえるわけですから忘れるということはないでしょう。
ただスポーツジムでより満足できるトレーニングをするにはいくつか追加で必要なものもあり、特に必ず持って行きたいのが小さなバッグです。
トレーニングの際にはさまざまな機材を使ってトレーニングに励むことになるのですが、そのスペースは無制限に使えるわけではありません。
プライベートルームを使って良いのであれば問題はありませんが、そうではなく大きなホールにトレーニング機材が設置されている場合には自分の荷物をロッカールームに置いてからトレーニングスペースに行くことになります。
そのためトレーニングスペースに持ち込むのは最低限自分の身の回りに置いておきたい小物だけとなるのですが、これを持ち歩くのに小さなバッグは必要不可欠です。
サイズは持ち込むアイテムの数によって変わってきますが、時間を有効活用するためにもこうした持ち歩きに必要な道具は忘れないようにしましょう。
加えてこのバッグにいれて行きたいアイテムとなるのが水とタオルです。
まず水についてはトレーニング中の水分補給のために必要不可欠です。
もちろんミネラルウォーターが好みではないということであればスポーツドリンクなどでも構わないのですが、特に夏場などになると水分が少ない状態でトレーニングスペースに入ることもありますから、脱水症状などを起こさないために最低限の飲み物は確保しておかなくてはなりません。
おおよそのジムは自動販売機が置いてあったり売店が併設されているものですが、ここで売っているものは少々値段が高く設定されていることが多い上にトレーニングを中断して買い物に行くのもスマートではありませんから、普段から飲み物は携帯しておくと良いでしょう。
タオルについてはトレーニング中に流れた汗を拭き取るために使います。
汗をだらだら流した状態でトレーニングスペースを歩き回るとなると周りの人に不快な思いをさせてしまうことになりますし、何よりエアロバイクなど自分が座ってトレーニングをする機材を使う場合、使ったあとに自分が付着させてしまった汗を軽く拭いて次の人が気持ち良く使えるようにするのがスポーツマンとしてのマナーです。
これから自分が使おうとしている機材に他の人の汗が付いていたという時にも使うことができますから、タオルは自分の汗を拭くためのものと機材についた汗を拭くためのものの二種類と、あとは紛失などに備えての予備のタオルも持っていくと良いでしょう。
もしシャワールームやスパが併設されているということであればそこで使う分も用意して行くのを忘れないでください。
スポーツジムでのトレーニングは最初こそ緊張してしまいますが慣れると楽しいものです。
自分も周りの人も気持ちよく汗を流せるよう、マナーを考えて持ち込むアイテムを決めましょう。

ジムでダイエットするなら、週何回通うと効果的なのか?

ジムでダイエットをする時に「有酸素運動」をしている人は多いのですが、これだけでは効率的なダイエットをすることは難しいものです。有酸素運動は体への負担が比較的少ないというメリットがありますが、カロリー消費自体もそれほど多くはありません。その為、こればかりをしていては中々体重が減らないという状況に陥ります。

効果的なダイエット効果を得るためには「筋トレ」を組み合わせることが必要です。筋トレによって筋力量を増やし基礎代謝を増加させつつ有酸素運動を行うことが重要で、どちらか一方に偏ったトレーニングは効率・効果ともに低くなってしまいます。

具体的なダイエットプランとしては、筋トレ・有酸素運動・休養を週2回程度で組み合わせるという方法がおすすめです。全体で週4〜5回程度のトレーニングを行い、間でしっかりと筋肉を休めることで高い効果が期待できるようになります。

特に筋肉量を増やしていくためには「超回復」を活用することが大切です。超回復とは、簡単に言うと「トレーニング前よりも強く・大きく筋肉が回復するタイミング」の事を言います。筋力トレーニングによって負荷を受けた筋肉は、回復する際に「トレーニング前よりも少しだけ強くなる瞬間」があり、この状態を超回復と読んでいます。

毎日、強強度の筋力トレーニングを行っていると筋肉が回復するタイミングが無く、疲労が蓄積するばかりで「ステルネス(機能低下)」を引き起こしてしまいます。肉離れや疲労骨折などになってしまう可能性もある危険な状態です。

筋肉を効果的に鍛えていくためには「休養」が必須です。強強度のトレーニングで筋組織を破壊し、「その組織が強く回復してトレーニング前の限界値よりを超えたタイミングで再度トレーニングを行う」というプランニングを行う事で効率が飛躍的にアップします。筋力トレーニング間の休養期間は、どの程度の負荷を筋肉に与えたか(疲労しているか)によっても変わりますが、一般的に1~2日程度で超回復が起こることが多くなり、このタイミングを狙って筋力トレーニングを行うことが有効です。

1日目に筋力トレーニングを行い、2日目はストレッチ・ヨガなどで筋肉を回復させつつ、3日目に有酸素運動を行うといったプランニングでトレーニングをしていくとダイエット効果が高くなります。

どの範囲をジムで対応していくのかによっても違いますが、おおよそ週に3~4日程度もジムを利用すれば十分と言えます。筋力トレーニングと有酸素運動はジムで行い、ストレッチなどは自宅で行うという感じで自分の生活リズムに合わせて決めていくと良いでしょう。

それぞれのトレーニングには「適切な負荷」があります。これを超えて負担の大きなトレーニングを続けて行っても効果が比例して大きくなると言う訳では無いですし、継続が難しくなってしまう可能性もあるので十分に注意する必要があります。理論的にトレーニングを行うと良いでしょう。